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Friday, July 06, 2007

東京漂流日記 映画「大日本人」

リンク: 東京漂流日記 映画「大日本人」.まだ、とみざわさんちのハハは「大日本人」の呪縛にどっぷり浸りっきリ。映画の同じ場面を何度も反芻して思いだし笑いをしたり、くら~く落ち込んだりしてます。その上、毎日暇を見ては「大日本人」の感想ブログを読みあさったりして思うこと。。。。。。こんなに賛否両論分かれてる映画って始めて見た。というかこんなにいろいろみんなが意見を言う映画初めて。大絶賛と大ビーイングなんてもんじゃない。面白かったから泣けたから、あんなの映画かよから、破綻してるから、その破綻してるところが良いから、この部分が良い、あれがなければ大傑作だったなどなど。。。etc.エトセトラなんてエイゴではかたずけられない多様性。もしかして、松本監督は、ここ狙ってたんじゃないの?と思うくらいなんだけど、YuTyubuなんかで、監督のインタビューなんか見ると、監督は素直に誰でも笑える映画作ったみたいなこと言ってるし。。。ここまで多様な深読みを許す作品を作った監督の偶然の才能は、やはりすごい、とハハなんかは思っちゃいます。句読点でずーーーーっと続けられる日本語をずーーーーっと使っているあいまいな日本文化の良さなんていうのを思わず考えさせられたりして。。。ハハは今日も「大日本人」から抜け出られそうにありません。このブログに大いに共感したのはここ↓

観て後悔する映画というのはハイにもローにもなりようが無い無感動な映画だ。本作は久しく味わったことのないほどの断トツの[ローギア]に入った。というか本作ほどテンションをローギアに入れてくれる映画とはしばらくは出会わない
確信がある。

涙を流してすっきりしたい、感動したい、ああ生きてるって素晴しいと日頃のストレスをすっきりさせてくれるのが映画。。。。というほぼ常識になりつつある映画事情をばっさり切り落とし、虚しく侘しく切なく滑稽ということを決してかっこつけずにそれどころか笑わせながらなんていう二重に残酷な手法で映画で言っちゃうというのもありってことを知らしめたというところで、これはやっぱり新しいしまた勇気ある映画だなあと思った。映画を崇高な表現手段と思う人に、映画が何ぼのもんじゃ言って言っちゃったわけだから。そして「ちかちゃん」の作者とみざわさんちのハハとしては、その気持ち分かるなあと思ったりするわけです。まあ、相当深読みかもしれませんが。

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